1/06/2016

季節はずれの


どうやらクリスマスカードが無事に届いたようだ。

しかし・・・かれこれ3週間はかかったか・・・?確か12月の14か15辺りに出したのだ。よもやクリスマスイブまでに届くかも〜なんて気楽なノリでいたのだが、いやはや一体どこでどのように時間を潰してくれたのか?
クリスマスを過ぎてからは、しょうがない、こらきっと元日に年賀状と一緒に配達だな・・と思っていたのに、なんと正月三が日をも過ぎてからだったみたいだ(まぁ週末だったけどね)。なんだかとっても間の抜けたご挨拶になってしまったな。受け取った人は、はら?って感じだったかしら?そらそうだよね。失敗だったなー。あ〜あ、ほんのちょっと前まではクリスマス、それが過ぎてお正月、それも過ぎたら・・・あの年末年始のワクワクドキドキ嬉し忙しい、あの気分はもう夢のまた夢、って感じだ。
そういえば近所にまだライトアップしているお宅がある。夜になるとリビングの窓から赤や緑の灯りが見えるのだ。ついこの前まで我が家もライトアップしていた。クリスマスが過ぎてNew Year's Dayまでは灯りをつけておいたが、翌朝に切った。カトリックでは1月6日まで(あっ今日か!)はお祝いする、ってなっているらしいけど。でも休暇の間に切ってしまわないと、気分が切り替わらないからなーと。片付けるのも奮起してからでないと、なかなか出来ない。

えーと、何が言いたいかというと、やはり時季に見合ったとき、ってのがあるよなと。「そのとき」を逃してしまうと、どうもうまく合致しない。不思議なものだ。そもそも「そのとき」っていうのも、昔々に人間が作り出した日付けなだけなのに。


クリスマス休暇中に焼こうと思っていたクッキー、蕁麻疹騒動で結局出来なかったのだが、今日、なんとなくそんな気持ちになってきた。取っておいたレシピを見てみると、バターが4 sticksとなっていた。室温に戻しておいたバターは2本だけだったので、もう2本を冷蔵庫から出した。もしもバターがそれなりにslightly softenedの状態になったらば、今夜のうちで仕込んでしまおう。焼くのは明日でもいいし。
レシピをくれた方からは「紅茶を入れても美味しいですよ」と教えてもらったので、紅茶をどのように混ぜ込むのかをネットで調べた。どうやら、tea bagだとそのままで良く、茶葉ならばすり鉢で軽くすりつぶすのだそう。良かった、調べて!考えてみれば確かにそうだけど、実は知らなかったよ!!

そうそう、このクッキーもHoliday bakingの一環としていただいたんだったな。なんだかもう随分前のことのように感じる。



あ、そろそろ夏の航空券を探さないとな・・・。











1/03/2016

今さら「謎のプリンス」



まぁ正しくは「ハリーポッターと、謎のプリンス」、原文だと"Harry Potter and the Half-Blood Prince"


2学期の最終日は補習校の図書の日だったので、久しぶりに本を借りてみた。生徒らに混じって列に並ぶのもちょっと恥ずかしかったが、図書担当者(校長先生だったのだけども)から「あ、m先生のはIDを作成するまでちょっと待っててもらえますか」と言われ、ますます目立ってしまった。でも、せっかくの冬休みなので、時間を潰して(人目を避けて)それを待ち、無事に借りてきた、というワケ。


クリスマスを夫の実家で過ごすのに上巻を持って行ったが、その時には本は開けず。結局、家に戻ってきてから読み始めた。最初は日本語ということで、ちょっと違和感。これは毎回感じるもの。も、だんだんと気にならなくなり(例えばスネイプが自分のことを『我が輩』と呼んだり、ハグリットやルーナの喋り方とかも)、とにかく時間を忘れて読み耽った。やはり日本語というものはすんなりと入っていくのだなぁと思う、上下巻をトータルすると三晩くらいで読破した。時間にしたらもっと短いかも。昨夜、読み終えた後に、もうちょっとゆっくり読めば良かったな、、と後悔したくらい。


この巻のハリーは16歳だ。
思春期ホルモンが悶々と体内を駆け巡って今にも爆発しそうな、そんな時期。自分にもそういう時期はあったし、娘のそれもつい昨日のように思い出す。なんつったって厄介な時期。そんな時期に自分をずっと護って来た(ハリー自身、そう感じていた)ダンブルドアを失う。それも、自分がずっと憎んできたスネイプの手によって。


ハリーポッターシリーズは英文で全巻を何度か読んだ。だからその後の展開も知っている。それでも、あぁ、続きを早く読まなくては、、、と思ってしまった。凄いなぁ、J・K・Rowling(と、松岡佑子氏)。



巻末に翻訳者のあとがきがあり、ハリーポッターシリーズ6巻までを翻訳している間、彼女の父、夫、母とを失ったことが書かれていた。時間の流れを感じる。
今のわたしは、母の認知障害の進行と介護の問題と、外国における自分の家族との暮らしの変化に、なんとかしよう、なんとかなるか、なんとでもなるさ、なんでもないさ、そんな感じか。






あ、この本は1月最終週の図書の日に返却予定。その時に最終章の「死の秘宝」を借りるつもりだ(誰も借りてがなかったらの話)。そしてそれまで(今夜からは)、Harry potter and the Half-Blood Princeを読む。英文もサラサラっと読み進めたいものだが、どうかな?




















1/02/2016

夢想


新年おめでとう。


年末、原因不明の蕁麻疹発症で心身ともにくたくただったのだが、なんとか復活、新しい年をフレッシュな気持ちで迎えられた。やれやれ。


元日、犬たちと初散歩。
天気が良くて雪が日光に反射してキラキラと眩しい。サングラスをしてくれば良かった、ってなくらい。そう言えば去年の元日は雪なしだったなぁ、と思い出す。やっぱり雪のある景色の方が嬉しい。寒いのは置いといて。

久しぶりに「豪華ハウス〜レイクコース」を歩く。あの辺りのtrailは除雪されていないだろうけれど、下手にsalt(融雪剤)を撒かれているよりマシだ。
案の定、trailは雪道のままだった。けれどもその部分は人の通った形跡で歩きやすくなっている。それにわたしはsnow boots with yaktraxなので無敵だ。

子供達が丘の上からそりに乗って遊んでいた。キャーキャーと大騒ぎだ。いいなぁ〜乗せて!と、声をかけたくなった。家のすぐ近くにこんな大きな広場があって、しかもそこでそりあそびが出来るなんて、なんてなんてなんて最高なんだろう、と思う。やっぱり、冬はこうでなくっちゃね、と思う。
と同時に、娘から送られてきた、実家の三献の様子を思い出した。母がいて、姉たちがいて、美味しい三献があって。皆でお正月の挨拶をして笑いあって。


いつかみーんなで一緒に暮らせると良いね!


いつだったか姪っ子のnちゃんが言った。笑い飛ばしたものだが、いきなりそれを思い出した。今のわたしは、家族からとっても離れた異国の地で、雪道を踏みしめながら犬たちと歩いている。ホットカーペットやらお餅やら紅白歌合戦なんてものからは到底遠い場所にいる。そして、そのどちらもいいなぁと思っている。どちらも欲しいと思う。欲張り!?


新年の挨拶を送ったら、いろんな人から返事が来た。オーストラリアにいる甥っ子からも返事が来た。彼も頼もしくなったなぁとしみじみ。


新しい年、どんな風になるかな。良いことが沢山待ってるかな。

良い年にしよう。
健康第一。


あ、皆に送った新年の挨拶をメモしておこう。ネットで見つけたものをちょっとアレンジ。


Fresh HOPES, Fresh PLANS, Fresh EFFORTS, Fresh FEELINGS. Welcome 2016 with a fresh GOOD HEALTH. Happy New Year! :)

新年おめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!