08/07/2021
数日前、無事に帰国。
帰国、というのは、この国に帰って来た、という意味だ。
何ヶ月か前に、「帰国することにした!」と宣言したときのは、
わざわざどうしてこんなことを書くのかと言うと、年々、「帰国」
日本に帰ることも、こちらに戻ってくることも、
どうするよ、自分。
辻仁成氏の日記をいつも読んでいる。
日本にいる間も、まぁそれなりに読んでいた。
何がそんなに・・と自問すると、彼と息子の関係に、
でも、海外で子育てをしているということ、親が完璧な現地語(
そう、言ってみれば、親として非常に「情けない」
少し前、「父親失格」というタイトルの日記があった。
心が痛む。わかるよ、、、と思う。わーかーるー。
重い。
非常に、重い。
タイムリーな内容であった。
帰国前、娘と衝突した。
ここ数年、よく衝突している。
彼女が成長している証しだ。
親として、耳が痛い。核心を突いている。返す言葉もない。
でも、こちらも黙っていられなくなり言い合いになる。
嫌だねー。本当に嫌だ。
本音の言い合い、なのかどうか?こうして後から考えると、
感情に任せての言葉が本心とは限らない。
それは娘もわかっていることだろう。
わたしがもっと大人になれたら、と思う。
情けないわたしは、このとき、夫にSOSを送った。
夫は娘に電話をし、彼女の言い分を聞いてくれた。らしい。
その後、わたしたち母娘は、ぎこちなくも、なんとなく「仲直り」
彼女にはまだまだわたしに対する「わだかまり」があって、
でも、だからと言って「喧嘩別れ」になってしまっては、
・・・
というところで終わっている。
中途半端な独り言。もう2週間以上前のものだ。
なんとなくだけど、ここに残しておくことにする。