1/23/2019
cold hives
まさかの5連休。Yay!!
月曜日はMLK.Jr.Day の祝日休。昨日と今日はSnow Day、尚且つ土曜日の補習校も悪天候による休校措置が取られ(実は2週連続!)、なんと土日月火水とお休み。こんなことって、滅多にない。ブラボー中西部やったぜベイビー!ここらに住む連中はみんな雪とか寒さとか嫌がるけど、気持ちはもちろんわかるけど、やっぱりわたしは好きだなぁ。寒冷地、最高でっす。
でも自分、寒冷蕁麻疹に気を付けなければならない。以前から、そういう傾向はあったのだけれど、実は月曜日、これまでにない大きな範囲で蕁麻疹が出た。服を脱ぐまで気付かなかったのだが、目にした途端にぼわわ、、と、余計に膨らむような気がしたくらいの膨隆疹だった。場所は両大腿全面〜膝までと、顔の両耳下部から顎にかけて。
考えてみると、他の部位より冷気にさらされた部分だった。犬たちを散歩へ連れて行った時だ。一番暖かいロングのダウンジャケットを着て行って安心していた。実際、我慢できないほどに寒い!という感じはなかった。が、ちょうど蕁麻疹が出た部分はジャケットで覆われていない部分だった。膝下はスノーブーツだったので大丈夫だったのだろう。体躯ばかり気にして、long johns(いわゆるズボン下ね)を履かなかったのが良くなかった。やっぱり寒冷地なのだ。気を付けないと。
この蕁麻疹、見つけてすぐにBenadryl(抗ヒスタミン剤)を服用し、ひまし油を塗って安静にしていた。それから、その部分の写真(万が一医者にかかった時のために、と撮影)を夫に送って泣きついた。「犬たちを散歩に連れてったらこんなことになったよう。」
すると夫、「こんな気温では気を付けないと凍傷になってしまうよ」と言う。あ、そっか。もしかするとこれは蕁麻疹ではなく、凍傷か???
正直、凍傷という発想はなかった。曲がりなりにも直接冷気に触れたわけではなく、服で覆われていたのだから。しかももうBenadrylを服用した後じゃないの。
でも、落ち着いて考えてみると、凍傷だとしたらとりあえずその部分のケアをすれば良いだけのことだ。ひまし油は間違っていない。この先もし水疱でも出来たら、それはその時に考えよう。見た目、組織損傷は浅い。蕁麻疹だと、見るだけで酷くなりそうなので、しばらくは確認したくない。不思議な話、アレルギー反応というのは精神的なものもかなり作用してくる。これは経験済み。
それから2時間くらいして、恐る恐る患部を見てみたわたし、ほっと一安心。膨隆疹は消え去り、ところどころ赤い発疹がまだらのようにあるだけだった。やーっぱり蕁麻疹だったんだな。ふぅ〜っBenadrylのんどいて良かったよ!
顔の方はもっと改善されていた。ほとんど、発疹らしきものもなし。
それにしても、今回は大いに勉強になりました。まず、自分は正真正銘の寒冷蕁麻疹体質だということ、そして、寒い日の散歩には肌をなるべく露出しないようにする、袴下を着用する。予防が大事。一旦蕁麻疹が出ると、快方するまで時間がかかる。それに、もちろん、辛い。
これまでにも冬場の散歩後、頬や顎にボコボコと2-3cm大の膨隆疹が出たことが数回あったが、やはりあれも寒冷蕁麻疹だったということだ。そういえば、同じ症状が、たま〜に魚介類の加熱が不十分で生っぽいと出たことがある(基本的に生モノは食さない)。これは飲んでいる時だと余計に悪いようだ。あまり気にしないようにしてきたが、よくよく考えると過去に数回あったな。あーヤバイヤバイ、こちらも気を付けないと。
母は肌が弱かった。
パーマをかけるのを諦めたのは、頭皮がパーマ液に過剰に反応するようになったからだった。母はしばらくはそのアレルギー症状に対抗して我慢していたけど、とうとう諦めざるを得ないほど、症状が悪化したのだった。
下着のゴム痕も日常茶飯事。襟の後ろ側にあるタグは必ず切り取っていたし、襟首に(勝手に)ハサミで切り込みを入れてさらに緩くもしていた。歳をとるとそれらはさらに酷くなり、痒み止めは必需品。肌の保湿のためにオイルやローションも塗っていたけれど。
長兄は太陽光蕁麻疹だそうだ。そんなのあるの?と笑ったものだが、夏場、兄はせっせとアームカバーをつけ、首にタオルを巻き、長ズボン姿で散歩へ出かけていた。「蕁麻疹が出ると後が大変なんだよ。」
弟は寒冷蕁麻疹だそうだ。見たことはないが、随分前にそう言っていた。「酒の飲みすぎなんじゃないの?」と冷やかしたものだが、まさか自分もそうなるとは。
髪染めに酷い反応が出てもう髪を染められない姉もいるし、エビ・蟹を食べられない姉、そば粉アレルギーのある兄もいる。これら全て、母から受け継いだものなのか???
2年前か3年前の年末、かなり酷い全身蕁麻疹が出た。この時はやむなく医者の世話になった。Benadrylだけでは(しかも3回は服用)効かなかったからだ。原因不明と言われたが、トリガーになったのは、キムチ鍋のコチュジャンもしくは義妹からもらった新しい服、と、思っている。
そういえば、あれ以来、キムチ鍋を食べていない。
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